熱中症とは?
■ 熱中症とは
真夏日が続くこのような時期、TVのニュースなどでよく話題にのぼる「熱中症」とはどのような体の状態のことをいうのでしょうか
「熱中症」とは高温環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称です
通常、人間の体は36℃前後で体温を維持していますが、これは皮膚から熱を逃がしたり、汗をかいたりしてうまくコントロールしているためです しかし、気温が体温より高くなるとコントロールがうまくできなくなってしまい体温がどんどん上昇してしまいます。 このような状態が「熱中症」です
人間は気温が上がったり、運動で体温が上がったとき体温が上昇しますが、それに対して通常は、
@皮膚に血液を集めて皮膚温度を上昇させることにより、空気中に熱を放出する
A汗をかき、その汗が蒸発することにより空気中に熱を放出する
という体温調節を行っているのですが、異常時はこれらの機能が破綻してしまうのです